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先輩の声 – 1

私が育った身延で働いて地域医療に貢献できたらいいな、と思い中富調剤薬局に見学に行きました。県内外のいろいろな医療機関から幅広い処方を取り扱っていたため、薬剤師としての能力を高めることができると思いました。そして、何よりも患者さんにより良い医療を提供するために、【患者さん中心】という思いを強く感じたため入社しました。

患者さんとは地元ということもあり、患者さんとしてよりも近所のおじさん、おばさんという感じで気軽に話もはずみます。薬についての相談や体調について不安に思っていることなど、何でも聞いてもらえるから安心すると言っていただいて、私が患者さんに癒されています。こんな時身延で働いていて良かったと感じます。

設備も充実しており、錠剤自動分包機や散薬監査システム、電子薬歴も早くから導入し、調剤過誤を防ぎ、正確でスピーディーな調剤により患者さんの待ち時間をなるべく少なくしています。

在庫不足により患者さんに迷惑をかけないよう在庫管理システムを導入することで、発注業務の負担も軽減されました。スタッフは皆とても明るくチームワークが良いので仕事が効率良く分担できています。

研修会への参加や、認定薬剤師や認定実務実習指導薬剤師などの個々のスキルアップに関しても積極的にバックアップ体制を整えてくれています。私自身も認定薬剤師・認定実務実習指導薬剤師のどちらも取得し、日々の業務に生かすことができています。

今後は、山梨県内でも特に高齢者の多い地域の薬剤師として在宅医療の必要性を感じています。私にとっては未知の分野ですが、これから勉強し、患者さんはもちろん患者さんのご家族の方にとって少しでもお役に立てたらいいなと考えています。

これからも患者さんとのつながりを大切にして身近な存在として感じていただける薬剤師でありたいと思います。

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